日本の地方企業が、ヨーロッパ企業の良さに学ぶところ


竹田市に来てから、日本の先進企業の良いところを取り入れつつ、地方企業の良さを大切にしたいと思ってきました。


これまで、竹田企業の経営者から聞かれたものに、このような声がありました。


 「従業員が、家族との行事で休むことも柔軟にさせています」


確かに、相対的には、東京の企業と比べて賃金が安いかもしれないが、家庭の行事や家族の急な病気等に優先して対応している。


そのような、家庭的・家族的な地方企業の良さが、今回受けたセミナーでの情報と結びつきました。

○ 「グローバルに活躍する企業の可能性」(APU教授 藤本武士氏)


(主な内容)

・日本は、アメリカのシリコンバレーを参考にベンチャー企業輩出を目指していた

・しかし、それは実現できたのだろうか

・ヨーロッパは、株式市場を信用せず「家族経営」を大切にする

・日本の地方企業にある同族経営は、ヨーロッパを参考にした方が良い

・日本の地方企業の良さを大切にし、直接世界に進出することができる

これまで、あまりヨーロッパの「家族企業」の情報を収集することがなかったです。


確かに、ケーススタディー等でも、アメリカ企業が多いか。。


これからは、意識してヨーロッパ企業へのアンテナを立てようと思います。

Dソリューション研究所

~移住フリーランスが、竹田・大分企業を担う若手後継社長の、マネジメントとリーダーシップ能力向上に貢献いたします~

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