「竹田~阿蘇~高千穂」トライアングル構想


今回の東京出張で、お世話になっている講師とお会いしてきました。


その時に、竹田地場で講師・コンサル活動を続けて行く私に、「竹田の活性化構想」についてヒントをいただけました。


 「竹田市単体ではなく、周辺と線で結んで、面で勝負しては?」

 「面として、『長期滞在』を呼び込んではどうだろうか」

 「いきなり『移住者増』ではなく、観光客増からの副産物を狙う」


そんな話をしながら、浮かんだ構想がこちら。


 ○「竹田~阿蘇~高千穂」トライアングル構想



改めてこうやって地図で見ると、ちょうど良い形の三角形。


そして、大分県・熊本県・宮崎県と県をまたがっているのも良いです。


「人口減少・高齢化」が進む地方都市で、自分たちの自治体だけでは対応できない問題が増えてくると思います。


そんなとき、現自治体が他市と連携を(予算編成的にも)進められるのでしょうか。


ましてや、それがさらに県も異なるとなると大変でしょう。


「自治体消滅」という言葉も出て来る時代に、一自治体視点で考えられることも限界があります。


そんなときに、このような広域構想を検討する。


講師とお話しながら、確かある市議会議員の方が「竹田~阿蘇~高千穂」で有志が集まって話をしているということを聞いたことを思い出しました。


早速、その方に連絡を取って、構想を練ってみようと思います。

Dソリューション研究所

~移住フリーランスが、竹田・大分企業を担う若手後継社長の、マネジメントとリーダーシップ能力向上に貢献いたします~

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