会議を時間内に収めるには?
自分が自由にできる時間、好きなように仕事ができる時間のことを「自分時間」。
逆に、自分だけではどうにもならない、他人に左右される、人に合わせなければいけない時間のことを「他人時間」と言ったりします。
社内での会議は、典型的な「他人時間」です。
自分の仕事ができない、自由に使うことのできない「他人時間」である会議を、「いかに内容があり、効率的に、短時間で進められるか?」を常に考える事が上司には求められます。
まずは、「今日の会議は一時間」と決めたなら、どのようにすれば守れるのか?
大事なことはいくつもあると思いますが、一つだけに絞るならこれではないでしょうか。
○「時計を机の上に置く」
つまり、常に時計を見ながら会議を進めるという事です。
いくつかの契約先の会議に同席して思いますが、進行役の人が時計を見ながら進めていることが少ないです。
まずは、時計を見る。
当たり前過ぎますが、「見る」ことによって、途中途中で「いかに時間内に収めるか」ということも考え始めます。
部下の貴重な「自分時間」を確保するためにも、上司・マネージャーが会議を進める場合は、まずは時計を見ることが第一歩と思います。
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