小学校入学から「フッ化物洗口」がある?


我が家の子ども達は、10歳離れているので、上の子と下の子とでいろいろと環境が変わります。。


この春に、小学校に入学する下の子用にに、「フッ化物洗口をするかしないかの確認書」が来ました。


「こんなの、上の子の時にあったっけ?」


調べてみると、下記のようにありました。


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「フッ化物洗口」


 日本におけるフッ化物洗口は1970年代より地域歯科保健施策の一環として普及しはじめ、2002年度末では全国40都道府県の2951施設において、30万3182児童が参加している。

2007年度調査によると、全国の約6,400施設で約67万児童が実施している。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』”


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カミさんによると、「上の子の時は、なかった」とのこと。


竹田市も、書面によると、この平成31年度6月より新たにスタートするとのこと。


「害はないのだろうか?」


普通に考えて、メリットとデメリットが知りたいと思いましたが、竹田市からの書面には、それらの説明はありません。


少し、自分で調べてみると、予想した通り下記のような文言が目に留まりました。


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○ 『虫歯予防のためのフッ化物洗口の問題点』


“ 第Ⅷ章 結論

 ~ 有効性:科学的な評価が少なく、推進派が言うほど高くない。

   必要性:日本では子供の虫歯数は年々減少しており、その必要性は低下した。

   代替性:虫歯予防は、食事やおやつのあとのブラッシングやフロッシング(糸ヨウジ)の励行などの生活指導と口腔衛生教育の徹底で代替できる。 ~ ”



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全24ページある上記の論文を読みましたが、「何故、これを推進したいのか?」分からなかったです。


もともと「毒性が比較的高い」フッ化物をいくら薄めて使っても、(上記の本文にもありましたが)「危険性を上回る有益性はない」ということ。


ということで、我が家は、「フッ化物洗口を希望しません。」に「○」をして、提出しようと思います。

Dソリューション研究所

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