竹田発、世界へ!
創業は江戸時代・文禄3年、創業400年以上を誇る竹田の企業・有限会社藤野屋商店。
Dソリューション研究所としても、毎年いくつかの研修で貢献させていただいています。
この藤野屋商店は、平成28年7月からシンガポールへ「生たまご」を輸出する事業を行っています。
“ 「藤野屋商店の新鮮なたまごを世界に!シンガポールへの輸出事業について」
~ シンガポール人の間で日本のたまごの美味しさが話題になったきっかけは、昨今の和食ブームに加え、旅行で日本を訪れたシンガポール人が訪日中に生たまごを食べ、その美味しさに感動し、母国へ帰っても美味しい生たまごを食べたい!という人が増えたからなんです。 ”
http://www.fujinoyaweb.co.jp/column/1026
日本の代理店を通して、“ 日系のデパート「伊勢丹」とスーパー「明治屋」での店頭販売をおこなっているほか、現地の高級料理店や日本料理店、ホテルなど約30店舗に藤野屋商店のたまごを卸している ”とのこと。
もともと、「生たまごを食べる習慣・文化がない」地域に「生たまご文化」を定着させることは大変と思います。
ただ、昨今の日本食ブームもあって、流れが変わりつつある様子。
総人口が22,000人を切る、大分県竹田市からでも世界へ打って出る企業が出ること、このことは、素晴らしく価値あることと考えます。
引き続き、研修企画等で貢献できればと思います。
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