長期視点で物事を考えるには、まずは日常業務を離れましょう!


日常業務に追われながら、3年先の職場や業務、会社の未来を考える事ができるでしょうか?


長期視点で物事を考える事は、普段はあまりしていないと思います。


3年以上、遠い将来のことを考えるには、じっくりと自分や仕事・会社と向き合って、時間をかける必要があるでしょう。

月に1回のマネージャークラスとの面談業務で、前回少し先のことを考えてスケジュールを立ててください、とお願いしていました。


そうしたところ、見せて頂いた項目が、「明らかに時間がなかったのだろうなあ」という短期視点の内容になっていました。


聞くと、前年度と異なり、今年はお客様の入り・予約状況も良く、忙しくなっているとのこと。


それは良いことなのですが、マネージャーとしては、日常業務に追われているだけでは、一般社員と同じになってしまいます。


そのような時でも、意識して、長期視点と、それを達成する具体的に行動イメージを持つ必要があります。


「このスケジュール作成は、重要な事ですので、次回に一緒に作成しませんか?」


と提案しました。


本当は、オフィスの外に出て、一緒に考えたいところですが、まずはオフィス内でも日常業務をいったん離れて、未来を考えたいと思います。

Dソリューション研究所

~移住フリーランスが、竹田・大分企業を担う若手後継社長の、マネジメントとリーダーシップ能力向上に貢献いたします~

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