サラリーマンが田舎暮らしをするには?
竹田市内には、移住者の知り合いが多くいます。
ただ、その移住者達も「手に職」を持った芸術・作家系や、市役所の臨時職員扱いの「地域起こし協力隊」の方々が多いです。
つまり、「純粋なサラリーマンが、都会での仕事を辞めて、サラリーマンとして竹田の企業に転職してくること」は少ない。
一方で、地元の経営者からは、「ハローワークに求人を出してもほとんど応募がない」と聞きます。
確かに、都会の時の給料に比べれば、田舎企業の給料は安いかもしれませんが、その分、自然を満喫したり、家族との時間を多く取れたりします。
そのような情報を、都会のサラリーマンに直接に伝えられれば、応募してくる人もいるのではないか?
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・竹田へ、人材を首都圏から呼び込めないか?
・それは作家等ではなく、商業の「実務担い手」としての個人をターゲットに
・竹田のリアルな人材募集の状況を、首都圏にダイレクトに伝え、個人と企業をつないでゆく
・経済的な豊かさだけではない、竹田ならではの「価値」を伝えながら
○ 写真は、今朝の我が家の前の景色
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市役所等が、「地方暮らしフェア」のような形で情報提供をしているとは思います。
ただ、それらが本当に、その情報を欲しい人に届いているのか?
従来の施策の検証もしながら、新たに「人材バンク」のような形で登録してくれた方々に個々に情報を届けて行く。
一月中に、そんな投げかけを竹田企業の社長とお話し出来る機会があるので、ご意見を伺ってみようと考えています。
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