大分県の企業誘致件数
首都圏のサラリーマン層が移住してくるには、大分県内の企業に新たな雇用がなければなりません。
新たな雇用を生むために、既存企業の事業拡大に貢献したいと、私は仕事として「経営サポート(研修・コンサルティング業務)」をしています。
一方で、既存企業ではなく、新たに県外から大分県内に企業に進出してもらうことは、ストレートに県内の雇用増に繋がります。
「竹田にも企業誘致ができないか?」
と、考える事もあるのですが、そんな時に今朝の大分合同新聞にこんな記事がありました。
2018年の53件は、「すでに進出した企業が、工場の増設などをした場合も誘致件数にカウント」していて、53件中、その件数は42件だったとのこと。
つまり、実質的には11件が2018年の「新規の企業進出」のようです。
そうなると、劇的に増加しているわけではない。
では、なぜ増えないのか?
その原因を探って、「新たにどのような地域なら、大都市圏から進出したいと思うか?」を調べる必要があるでしょう。
その「マイナス」面を解消して、大分県内、大分市や竹田市に進出していただく。
例えば、竹田市は空港からのアクセスが悪い。
大分空港よりは、熊本空港の方が近いのですが、車でどんなに頑張っても一時間半はかかります。
このアクセスがなあ。。とは思うのですが、その利便性を少しでも高めるために、空港に進出企業が自由に使えるレンタカーを常に置いておくなど。
何かしらこのような情報収集やアイディア出し等、具体的な動きができないか、何かできることを探してみようと思います。
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