フェイスブックは「人生の幸福度を下げる」?


少し前の記事ですが、フォーブスの記事でこのようなものがありました。


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○ 「フェイスブックは『人生の幸福度を下げる』」(2016/05/22)


“ ~ ピッツバーグ大学医学部の研究チームは、SNSが精神に及ぼす影響について調査を行った。

  その結果、SNSの利用頻度が高ければ高いほど、うつ病になりやすことがわかった。

  ~ 同論文は「SNS上で友人らの投稿を目にすることで、自分以外の人たちは幸せで充実した人生を送っているという歪んだ認識と、うらやむ気持ちが生じる」と指摘している。

  SNS上で傍観者でいると、自分は時間を無駄にしていると感じるようになる。

  その結果、うつ病になる。 ”


https://forbesjapan.com/articles/detail/12235#



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納得できるところもあります。


フェイスブックには、たいていは「その日にあった良いこと」「面白かったこと」をアップするでしょう。


そのような楽しそうな記事を見て、「いいなあ」「羨ましいなあ」と感じ、「それに比べて、自分は。。。」と思う。


私には、もう一つの方が特に納得できます。


「SNS上で傍観者でいると、自分は時間を無駄にしていると感じるようになる。」


ま、まさに。。


一昔前までは、「うつ病の原因」と言われるどころか、存在すらなかったSNS。


今後も、次々と生まれるテクノロジーとどのように接するか、どのような距離感がベストなのか。


常に考えて、自分なりの価値観・考え方を持つ必要があると思います。

Dソリューション研究所

~移住フリーランスが、竹田・大分企業を担う若手後継社長の、マネジメントとリーダーシップ能力向上に貢献いたします~

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