緊張緩和のための簡単な方法


人前で話す場面で、どうしても緊張してしまう人も多いと思います。


私自身も、人前で話す場面では、放っておくとやはり緊張してしまいます。


それを防ぐために、人前で話す前に必ず思い出してやってみる「おまじない」があったりします。


ですが、今回読んだこちらの本には、私がいつもやる「おまじない」よりも、よっぽど簡単な方法が書いてありました。


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○ 『いい緊張は能力を2倍にする』(樺沢紫苑著)


“ 副交換神経切り替え術 1  深呼吸

  「深呼吸」は、究極の緊張緩和法

  ~ 心拍数や体温は自分の意思でコントロールできませんが、「呼吸」だけは、自分の意思で簡単にコントロールすることができます。

  副交感神経が優位になると呼吸はゆっくりになりますが、その逆も真なりで、呼吸をゆっくりするだけで副交感神経が優位になるのです。 ”



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「深呼吸」は良く言われることですが、「リラックスした状態」=「副交感神経が優位」に持って行くためにとっても簡単で、かつ有効なのだなあと改めて思いました。


樺沢さんの本を読みだしてから、「交感神経」と「副交感神経」の意識的な切り替え、その方法を各書で目にするようになりました。


まさに、緊張している場面ではとかく忘れがちな「深呼吸」ですが、これらの「自律神経」がいかに身体と密接に関係しているか、理屈で説明されると理解が進みます。


お客様とも、良く人前での「緊張」話になるので、この話を共有できればと思います。

Dソリューション研究所

~移住フリーランスが、竹田・大分企業を担う若手後継社長の、マネジメントとリーダーシップ能力向上に貢献いたします~

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