奥さんへ、どんな豪華なプレゼントをしても単なる1ポイント
この本には、目を開かせられました。
年に1回は、必ずどこか遠くへ旅行に行ったり、記念日にはお祝いをしたりを心がけていましたが、それが「何気ないことにありがとう」と言うことと同じ一点だったとは。。
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○ 『ベスト・パートナーになるために ~ 男は火星から、女は金星からやってきた 』(ジョン・グレイ著)
“ 5章「男の恋愛観、女の結婚観 ・・・この“小さな気づかい”が、彼を男らしい気分にする」
えてして男性は、相手の女性のために何か大きなことをしてあげれば点数を稼げると思い込んでしまう。
~ 女性は、男性の採点をする時に次のような基準で行なう。
贈り物の大小にかかわらず、一つのことは一点として評価するのだ。
一つひとつのプレゼントやちょっとした心づかいが、ほぼ同じ価値を持っている。
しかし男性は、小さなことをしてあげれば一点、大きなことをしてあげれば三十点と勝手に計算する。
彼は、女性がまったく違った採点基準を持っていることを知らないために、自分のエネルギーを一つか二つの大きな“プレゼント”に集中させる。 ”
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どうしても、年に1回か2回のイベントに集中して行って、それで「今年は頑張った」と思ってしまう自分がいました。
まさに、副題の「男は火星から、女は金星から」の通り、「まったく違う人間」としての前提を持たなければダメだと感じています。
ぼんやり「価値観は違うなあ」というレベルではなく、はっきりと「私は火星人で、彼女は金星人」として認識すると、その後の行動も違ってきます。
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