ぐっすり眠るにはまずはお酒をやめる
昨日、気になった本で、お酒が睡眠になぜ良くないのかを確認しました。
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○ 『精神科医が教えるぐっすり眠れる12の法則 日本で一番わかりやすい睡眠マニュアル』(樺沢紫苑著)
“ ■第1法則 「飲酒」~まず、お酒をやめる
~ 一般的に「眠れないときはお酒を飲むと良い」と言われていますが、これは大きな誤りです。
~ アルコールには寝付きをよくする薬理効果がありますが、持続的な睡眠時間を大きく減らすという特性もあります。
お酒を飲んだら眠くなりますが、すぐ目が覚めてしまいます。
~ アルコールは神経系を抑制し、うつ病を悪化させることが証明されています。
うつ病の始まり、ごく軽症のうつ病で、毎日、お酒を飲むような生活をしてしまいますと、確実にうつ病を悪化させます。 ”
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他のページには、「アルコールは利尿作用があるので、夜中にトイレに起きてしまう」という事も書かれています。
確かに。。
私も、外で飲み過ぎてしまうことが多いのですが、そんな時の「夜中に目が覚めること」も「トイレに起きること」も非常に思い当たります。
この本は、「うつ病を防ぐこと」がメインの目的なので、そこに結び付けていますが、まずは「睡眠不足」に繋がる「飲酒」は控えねば。。
まずは、週一日から「休肝日」を!
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