コントロールできていると「感じる」ことの重要性


私は、主に経営者や役員クラスとの毎月1回の面談業務が仕事の中心です。


その中で、常に彼らに問いかけているのは、「年間の目標に照らして、毎月何を行うのか、日付を入れて自己管理しましょう」ということです。


非常に分厚い書籍でしたが、こちらの書籍の最後の方に、やはり「計画の重要性」について触れていました。


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○ 『残酷すぎる成功法則』(エリック・バーカー著)


“ 心理学者のロバート・エプステインが、30か国の3000人を対象に調査したところ、ストレスを減少させる最も効果的な方法は、計画を立てることだとわかった。

  前もってどんな障害があるのか予想し、克服法を考えておくと、状況をコントロールできていると感じる。

  これこそが、ものごとを成し遂げるための秘訣だ。

  ~ 自分で状況を変えられると思うと、熱心に取り組む傾向が強まる。

  ~ しかも面白いのは、都合がいいことに、実際に状況をコントロールできていなくても、こうした変化が起こることだ。

  つまり、肝心なのはコントロールできていると「感じる」こと。 ”



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計画を立てる際に、前もって障害を予想することは重要です。


さらには、計画を立てて実行に移した際に、実際にうまくいっていなくても(!?)ストレスを減少される効果があるということ。


コントロールするのは当然ですが、コントロールできていると「感じる」ことでも同等の効果が得られる。


これは、知らなかった事です。


うーむ。。非常にお得ではないか。。。


これからは、この事も加えて、経営者の皆様へ共有と情報提供をしようと思います。

Dソリューション研究所

~移住フリーランスが、竹田・大分企業を担う若手後継社長の、マネジメントとリーダーシップ能力向上に貢献いたします~

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