「認知資源」と「注意残余」という考え方
今日の日経に、このような記事がありました。
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「認知資源」= 「私たちが考え、判断し、記憶するなどの情報処理に要するエネルギー」
「注意残余」= 「先に取り組んだ業務への意識を引きずることで、次の業務への意識や集中を阻害するもの」
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マルチタスクやメールの多用などで、現代人は「多忙化」が進んでいる。
そのような中で、上記の2つのキーワードが注目されてくるようになった。
これらに対処するには「タスク管理」が重要とのこと。
樺沢氏の、『OUTPUT大全』や『神・時間術』に書いてあることと共通します。
一日の時間の中で、「集中力が高い時間帯」をいかに作り出し、有効活用するかが、「二十四時間を、実質的に何倍も有益にすることになるか」に直結していると感じます。
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