部下に「リーダーシップ」を発揮させていますか?
「リーダーシップ」=「リーダーが発揮するもの」と考える人が多いと思います。
英語の「リーダー(leader)」とは、「指導者」「先導者」「先頭に立つ人」という意味です。
仮に、経営者や管理職だけが「リーダー(先頭に立つ人)」で、残りは「指導を受ける人」「ついて行く人」ばかりの社員で、組織は大丈夫でしょうか。
---
○ 『0秒リーダーシップ』(ピョートル・フェリークス・グジバチ著)
“ リーダシップとは、リスクを取って新しく何かを始めることを意味します。
~ リーダーシップとは、従来の自分の枠を超えて、新たな一歩を踏み出すことです。 ~
~ 日本では肩書としてのリーダーだけがリーダーシップを発揮すべきと誤解されがち ~
~ もはや、状況は待ったなしです。いまこそ、まさに「0秒」で、個人がリーダーシップを発揮して動き出すべきときなのです。 ~ ”
---
リーダーシップのスタイルには、様々ありますし、またそれはリーダーだけのものではない。
誰もがリーダーシップを発揮しなければならないし、するものだという考え方は地方企業にも必要と思います。
「自分は、一社員だから、リーダー的な仕事はしなくていい。リーダーの指示だけを待っている」
ようなことがあるとするなら、そうではない。
一社員であっても、「自分から発案する」「新しい何かを提案する」ことができるし、しても良い、ということを様々な機会に働きかけようと思います。
0コメント