部下と週に何分間、話をしていますか?
経営者や上司にとって、「部下との対話が大切」とは良く言われることです。
みなさんは、週に何回、何分間、部下と話しているでしょうか。
例えば、ヤフーでは、週に1回30分の面談をしているようです。
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○ 『ヤフーの1on1(ワン オン ワン) 部下を成長させるコミュニケーションの技法』(本間浩輔著)
“ 「いくつかある1on1の目的のうち、何を中心に考えているかと私が問われた場合には、まずは『社員の経験学習を促進するため』であると答えます。」
「経験学習とは、文字通り経験から学ぶことに重きを置く人材育成の方法で、職場での経験を学びに換えて、次の仕事経験に活かしていくという考え方です。」
「経験学習を促進するためには、経験をすることだけでなく、経験を学習に変換するアクション(振り返り)が必要で、それが1on1です。」”
このような目的を持って、ヤフーでは、原則として週に1回、30分程度かけて上司と部下が面談を行うとのこと。
私は、竹田・大分企業の若手経営者や若手営業パーソンへ向けて、外部からこのような関わり方をしています。
まずは、外部から「経験学習を促す面談の有効性」を示しながら、会社内部での「上司-部下の面談」の仕組みづくりをサポートできればと思います。
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