いろいろな「働き方」ができる時代に


正社員でも、二枚目の名刺を持つ「副業」という働き方をする人が増えてきているようです。


ただ、「副業」はあくまで「主」は正社員で、「副業」は「従」という感じでしょうか。


それらと共に、さらに今後は、小さいながらも「主」をいくつか持つ働き方も増えるのではないでしょうか。


大分県創業支援施設リレーセミナー 第4回 「シェアリングビジネスから新しい働き方を始めよう!」に参加してきました。



「従業員が、自分の空いた時間を自由に使って働ける職場づくり」を実践している、三社のプレゼンがありました。


その中の一社に、下の3つの仕事を並行してしている女性がいました。


 ① トラックでの配送業務(発表企業の会社での業務)

 ② ブライダルでの司会業務(主に土日)

 ③ 不動産業務(これもやり始めたとのこと)


この女性は、おそらく「やりたいことがたくさんある」のでしょうし、「やれることもたくさんある」のだと思います。


そのような「個性」を一か所に留めておくのではなく、様々な場所で発揮しようとしている。


一社に執着しない。一つの仕事にこだわらない。好きな仕事をする。


『ライフ・シフト』では、そのような働き方を「ポートフォリオ・ワーカー」と呼んでいます。


“「異なる種類の活動を同時におこなうのがポートフォリオ・ワーカーのステージだ」”

  (『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)-100年時代の人生戦略』より)



自分がそのような働き方に興味があるので、そのような人に良く会うのか、それとも世間で実際に増えているのか。


その方面の統計なども含めて、引き続きアンテナを張ろうと思います。

Dソリューション研究所

~移住フリーランスが、竹田・大分企業を担う若手後継社長の、マネジメントとリーダーシップ能力向上に貢献いたします~

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