人の悪口を言うこと
あまり人の陰口や悪口を言う人が周りにいないのですが、久々に出くわしました。
その人は、あるAさんのことをボロボロに言っていました。
(詳細は、省きます。。)
ある脳科学系の本に書いてあって、印象に残っていることがあります。
「脳は、主語が分からない。口に出した言葉は、常に自分のことと思ってしまう」
要するに、「Aさんのことを言っていても、Aさんという主語が分からないので、自分のことを言っているように思う」らしいのです。
これは、本当じゃないかなあと思います。
「マイナスワード」が多い人に、明るい、ポジティブ、人が寄ってくるような人を見たことがない。
なぜなら、他人のことを言っているつもりの「マイナスワード」が、常に自分が主語のように、自分自身に言い聞かせることになっている。
「言葉は、人間を創る」ので、マイナスな人間になるよう、日々、自分に言い聞かせているのではないだろうか。。
いつか、この「脳は、主語が分からない」話を、この人に伝えたいなあと思ったのでした。
0コメント