最悪のケースを想定する重要性
一般社団法人日本能率協会を2012年12月に辞めて、この3月末で6年と3カ月になります。
すでに「そろそろ辞めようかな」という段階ではないですが、こちらは参考になることが多い書籍でした。
「『好き』で『食う』には何が必要か?」であったり、具体的な「好き」を商売にするための、「プロフィットモデル」が分かりやすく書いてあります。
自分の現在進めているサービスに関しても、当てはめられるモデルも多く整理になりました。
また、ビジネスを進める前提となる、経営者としてのマインドに関しても、的を射たことが書かれています。
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○ 『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(山口揚平著)
“ 最悪のケースを想定しておき、深呼吸する
落ち着きを取り戻す、ということに関しては、結局、問題が産み出すかもしれない最悪の結果を想定するのが有効です。
~ 僕の場合、25歳くらいから問題が起こったら真っ先にその最悪のケースを想定するよう、くせがついてきました。
最悪を覚悟すると意外と落ち着くものだし、「案ずるより産むが易し」の結果になることが多いのではないでしょうか? ”
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山口さんは、25歳くらいからかあ。。
私には、まだまだ。。。
どうも、「悪いイメージを持つと、そのように実際になってしまう」ということを、盲目的に信じているようなところがあり、「最悪の事態」は普段あまり考えません。
が、そうではなく、最悪を想定し、深呼吸をして、そうなったらなったで仕方がないと思いつつ、最悪の事態にならないよう対処することが大切なのでしょう。
今後は、そのように心がけようと思います。
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