目標を実現するには?
目標達成本は、世の中にたくさんあります。
それくらい世間の関心が高く、ニーズもありながら、やはり目標を達成するのが簡単ではないので、様々な本が出続けているのだと思います。
その大きなテーマにも、樺沢さんは「目標を書く」と「目標を実現する」という項目で、たったの6ページで書いています。
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○ 『アウトプット大全』(樺沢紫苑著)
“ ● 目標を実現する
(1) 毎日目標を見返す
~ 脳裏に焼き付いて暗記して言えるくらいにしておかないと、目標は実現しません。
何度も見返すことによって、脳幹網様体賦活系(RAS)に目標が刻み込まれるので、目標実現のために必要な情報を脳は無意識に探すようになり、チャンスも開けていくのです。
(2) 目標を公言する
~ 心理学では「パブリック・コミットメント」といい、目標は公言したほうが実現の確率が高まることが知られています。
(3) 定期的にフィードバックする
~ 目標は定期的にどこまで達成できているか、達成度を評価する必要があります。
タイミングとしては月末です。
月末の最終日に、目標の達成度合いを評価します。
~ 目標を公言し、その途中経過も発表することで緊張感が高まり、実際に目標達成に向けて大きく後押ししてくれます。 ”
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特に、「目標を実現する」の項目から、上記にピックアップしましたが非常にシンプルです。
企業の「月次会議」のような場では、このようなチェックをすると思います。
ただ、個人の目標でここまでしている人は少ないかも。。
かくいう私も、完璧にはできていません。
私は、下記のような目標を持っています。
「竹田・大分企業の経営をサポートすることで、新たな雇用を生む手助けをする。」
「そこへ、都市圏からの移住者を受けいれて、地方での「衣食住」のうち「食」=「職」の提供に貢献する」
こちらをもっと公言し、定期的なチェックをせねば。
早速、月末の平日午前、一時間枠を「月末チェック一人m.」としてスケジュール帳に書きこみました。
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